【スキル 3】「右」と「兆」などから、金額を読みとる

次の表現から、経常収支や貿易収支などの金額を読みとります。

■ 貿易収支額(軸)
■ 輸出額(目盛)

凡例の項目の後の(  )の中にその項目が左右どちらの目盛りに示されているか書かれています。「右」があれば右側の軸の目盛りを、「左」があれば左側の軸の目盛りを見ます。何も書かれていなければ、左側の軸の目盛りを見ます。

■ 兆
■ 10億
■ 百万
■ 百

■ ▲([決算書などではマイナスを表す])

グラフの金額の単位は目盛りの上に書かれています。何も書かれていなければ、単位は兆円です。グラフの中に金額が示されている場合もあります。次のグラフでは、凡例に「貿易収支(右軸)」と書かれているので、貿易収支の額は右の目盛りに示されています。目盛りの上に「兆円」と書かれているので、金額の単位は兆円です。

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