【スキル 5】「関係」の前の「は」や「と」などから、何と何に関係があったかを読みとる
次の表現は、 2つのものの間に相関関係があることを表します。
■ 関係
■ 相関
次のように、「関係」や「相関」の前に「は」や「においては」などがあれば、「は」などの前に書かれているものと、「は」などと「と」の間に書かれているものに関係があります。
■ 自己選択型の人的資源管理施策は従業員の職務成果と、正の有意な関係があった。
また、次のように「相関」の前に「は」などがなく、「と」と「の間」や「と」と「には」などがあることがあります。「と」の前に書かれているものと、「の間」(対訳)や「には」などの間に書かれているものに関係があります。
■ 職務満足と利他主義との間に相関が見られた。